こんにちは。レイキの杜と代表の赤木隆志です。
今日はいつもの解説系ブログとは趣旨を変えて、私の実体験についてお話します。
同じような境遇にあった人や、今まさに同じ状況で悩んでいる方もいらっしゃるかと思われますので、何かと参考になれば幸いです。
レイキの本やレイキマスターの話を聴いていると、よく「レイキと出会って人生が変わった」と話される方が多いでしょう。私も実はその内の一人です。私は幸運なことにも、初めてレイキの施術を受けた時、レイキとはどんなものかを体の感覚として、実感することができました。驚きというより、納得が強かったです。
「あ、これ本で読んだやつと同じやつだ」
初めの施術でその実感を得たからこそ、施術後、すぐに自分も修得したいとなりました。
そんなこんなで、2024年現在で8年間レイキを続けています。
さて、私がなぜレイキを求めていたかというと、レイキを初めて施術してもらうまでの私は、不健康の極み、自己否定が日常のルーティンな人生を送っていました。それでも何とか生き残りたい、いつかは報われるはずだともがきながら、何とか自分の命を繋げていた状態でした。そんな状況を何とか変えたい。その中で出会ったものがレイキでした。この辺りの境遇は、思い当たる人も多いのではないでしょうか。
当時はコンビニで働いていたので、毎日コンビニ食。当時の楽しみはコンビニのカップラーメンを全部制覇することを生きがいにしていました。昔は役者で成功することを目指していたので、日中は役者の仕事や稽古、夜はコンビニで夜勤の生活で食生活、生活リズムともに健康とは程遠い生活を送っていました。
不規則なリズム、睡眠時間も細切れだったので、疲れはたまる一方。それでも無理やりにでも動かないといけない状況だったので、毎日栄養ドリンク、風邪薬、胃腸薬をヘビロテしながらなんとか日々を生き抜いていました。
体の健康面にプラスしてもう一つ大きな悩みがありました。それは幼少の頃から人より少し霊感が強かったこと。平凡な人生でちょっと自慢できることがあるとしたら、中学生の時からレイキと出会うまでの18年弱、ほぼ毎夜、金縛りにあっていました。お蔭様で金縛りから抜け出すのは超得意です。
疲れている時は得に霊感が敏感になり、視界の端に移る何かが煩わしく、感覚を鈍らせるためにタバコやお酒を大量に浴びていたので、健康とは無縁でした。若い頃は口癖が「どうせ30歳で死ぬ運命だから」と、今振り返ると痛さが笑えてきます。
そしてレイキとの出会い。
レイキと出会った時、自分も健康なっていいんだという想いが湧いてきました。そして、今まで否定していて抑え込むことに必死だった霊感も、受け入れていいんだと。
今までの自分は今の自分の姿を否定し、憧れの自分を追い求め、自分を痛めつける。
そんな人生でした。
そもそも憧れの自分になるためのアプローチが違っていた。
自分を受け入れ見つめながら前に進んでいくこと。
自己否定ではなく自分を赦し、自分を受け入れ、自分を愛すること。
そういったものがふっと自分の中に湧きあがりました。
施術の日から、不思議とあれほど依存していた栄養ドリンク、風邪薬、胃腸薬をピタッと辞めることができました。
昔は薬は飲めば飲むほど健康になると妄信していましたが、今では薬を飲む機会は一年に一回あるかないかです。
もちろん、レイキは万能ではありません。重病の患者がレイキで一瞬で治るということは、ほぼないでしょう。あったとしても色々な奇跡が重なった結果で起こるものでしょう。
ただ、レイキの施術を受けた帰り道、もう薬は手放しても大丈夫と思えた。その経験が私には大きな一歩でした。
感覚的にはレイキの施術を続けていくと、徐々に健康になり、その内に自分の回復力が力を取り戻し、病気が未病、未病が健康になるといった感覚です。
自分の健康度を日々数値化しておくと感覚が掴みやすいです。健康度が―100からー99、-98と少しずつーが小さくなり、続けている内にマイナスがゼロになりプラスに転換していく。
20代の頃より30代の方が健康と思える。30歳で終わりの人生と本気で信じていた時期もあったけど、今は150歳くらいまでならいけるかもと思ってます(笑)
そんなわけで日々淡々とレイキと向き合っています。
私の実体験も少しずつ書いていくので、楽しみにしていてください。
それではまた。
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